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#441 積み上げる角度を間違えないこと

こんにちは!トレーナーの岡田です。

焦る気持ちに背中を押されるかのように
本日合間をぬって、ランニングしてきました。

相変わらず運動って不思議で、やる前とやった後のこの気分の違い。

まさに「魔法的な要素」が運動にはありますね。絶対やった方がいいってつくづく思います。

やった分だけ積みあがる

このランニング、やればやるだけ「体力」はつきます。
そして、誰でも「走れるようになります」やれば必ず。

このようにトレーニングはやれば、やった分だけ、積み上げていくことができます。

しかし、この『やればやった分だけ積み上げることができる』というのが問題になる場合もあります。

積みあがるからこそ

トレーニングを2つに分けるとすれば、

「やれば必ず変わるわかりやすいもの」と「試行錯誤しながらやらなければいけないもの」
があると僕は思っています。

前者は「体力」とか「筋力」とか「パワー」とかトレーニングの効果全般です。
※もちろん、体重や筋肉量によって限界値というのはあります。

では後者はと言えば、

「やり方」だと僕は思っています。

例えば、TVやSNSでたまに見ますが、

100㎏のベンチプレスを挙げれる人のトレーニングシーンが流された時、
「あのフォームで??イヤ怪我するよ~」って思っても、実際に「お~凄い!!」って挙げてたりします。

出来てしまうのです。出来る人には。

例えば、マラソン3時間台で完走できる人がいて、凄いな~と思っていると、
「でも、膝がボロボロなんです…」って人もいます。

出来てしまうのです。トレーニング、練習によって積み上げてきたから。

上記の場合、ある程度は出来てしまうけど、どこかのタイミングで多分、イヤ必ず

「リタイヤ」すると思います。肩や膝や腰を痛めて…

微妙にズレたまま、積み上げた積木は高く積めば積むほど、傾きが目立ち、
ある程度積み上げたどこかのタイミングで、音を立てて崩れます。

角度を正すこと

僕たちトレーナーの仕事は色々あります。

積み上げることを支援する仕事。

まず”積み上げる”という行動ができない人の方が多いから。

でも僕が大事だと思っているのは、

積み上げる角度を正していく仕事。だと思っています。

この仕事は、積み上げる作業がとても慎重になったり、何度も積み上げ直したり、
積み上げたものをいったん戻したり、と

「地味で、面白くない」作業が多いと思います。

しかし、ここを適当にしたまま、どんどんただただ積み上げてしまうと、
修正する作業も大変になってきます。

僕がトレーニング指導で皆様に伝えたいこと。それは、

「積み上げる角度を間違えないように」

ということ。

もちろん慎重になり過ぎて「いつまで経っても積み上げようとしない」のも問題ですが…汗

【編集後記】

走り終わった後の「筋膜リリース」は最高です。

疲労した筋肉にじんわりと効いてくる感じがたまりません。

これもまた運動の醍醐味の一つ。って僕だけでしょうか(笑)

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